奥日光 湯ノ湖~切込湖・刈込湖~光徳 ソロハイク
2022.10.22
昨年の10月初旬 初老夫婦デュオキャンプのときには
天候不良で実現できなかった
2021/10/14
2021.10.9〜10近所の小道を曲がると、ふとキンモクセイの花の香が心地よく鼻をくすぐる・・・初秋の十日間にも満たない、短いが気持ちの良いひととき。一年で一番大好きな、そんな季節がまた来てくれました。ごくごく当たり前の事なのに今年は特別その何気ない日常に少しだけ感謝の気持ちを抱…
奥日光 湯ノ湖から切込湖・刈込湖ハイクコース
今年はソロにて、改めてトライ
難易度 初級!
というメジャーなハイキングコースです。
日本百名山を十座近く制覇してるワタシなら朝メシ前でしょう
まずは朝イチ 日光湯元キャンプ場 へ
順番、逆になってしまってますが
ソロキャンプの様子は、また後日にでもUPできたら。
簡単に設営済ませ、ソロハイクスタート
キャンプ場から2軒ほど隣りの
奥日光
高原小西ホテル 入口
鹿の親子?夫婦??が仲良く草を啄んでいます。
そーっと近づきますが、私の存在を無いものと無視し平然と
無料足湯 あんよのゆ 横眼に見て通過
朝早くから大勢の方々ズボンめくってます。
行きには入れませんから、帰ってからにでも。
(無料といっても維持費の募金箱に小銭は入れますが)
温泉寺を通り、湯元源泉
この先、立ち入り禁止!
横の細いところを入り、石段から本格スタート
けっこう急こう配ハードな登りを
硫黄臭を浴び源泉を見下ろしながら
この0.3kmが一番シンドいかも~
いちど金精道路に出ますので道路を渡ります。
無料駐車場ありますので
ここまでクルマ持ってきた方がラクかもしれません。
(帰りにまたココまで来る方がタイヘンかな?)
わたしは、クルマを移動すると
キャンプ場に戻ったときに
駐車スペース無くなってる恐れあるので
休暇村まえ駐車場からは動かさず。終始徒歩で。
陽の光入る歩きやすい整備された遊歩道
しばらく歩くと「小峠」というベンチある休憩所あり。
直前まで晴れ予報だったのに・・・
どんどん曇が広がって どんより曇り空
「なんて日だ!!」
森の豆知識?時折プレートが建っていて大変ためになります。
ナンの木だろう 落ち葉がまっ白
ひたすら登って約2キロ まだまだあと7キロ
ぜんぜん初級じゃない気が・・・もう疲れた~
一気に登って、一気に降りていく感じ
救いは歩道・階段がしっかり整備されてて歩きやすいこと。
1時間ほど歩くと 刈込湖 湖畔に降りられます。
砂浜に囲まれた水面きれいな湖
話す相手の居ないソロハイク
くだらない楽しみ見つけないとネ
刈込湖の横を歩きながら
となりの切込湖とは細くつながってました。
切込湖へも
急斜面を降りれば湖面ぎりぎりまで行けます。
暫し、お茶休憩しながら景色を堪能
ふたたび森の中へ
落葉した今は明るく陽射し入ってますが
暖かい季節は鬱蒼と樹々や葉が生い茂り
苔の生育にも良い環境なんだろうなぁ
30分ほど歩くと大きく視界が開けて
ここが 涸沼(かれぬま)
名の通り?今は枯れているが
太古の昔は大きな湖だったのでしょうか。
於呂倶羅山(おろぐらやま)と涸沼
今回のハイキングでは、紅葉よりも感動した景色
ハイキングコースのわりにアップダウン激しく
ふたたび森の中に入っても登りで 山王峠へ
この辺からとても歩きやすく、どんどん速足で進みます。
標高下がって、空気も暖かく変わってきました。
黄葉がきれい
なんか、建物みえてきて
光徳に到着
この辺りには牧場もあったり
奥日光でも更に穴場的なところでしょうか。
それでもクルマは多く、紅葉観光のピークですね。
今回、私の決めたゴール地点 日光アストリアホテル
こちらのホテルの温泉に入らせて頂きます
日光アストリアホテル公式HP
フロントロビー右奥にレストラン有り ランチも大盛況でした
日帰り入浴 12:30~15:00 ¥1000.-でタオル付
10%の宿泊割引券つき? 入浴代以上の割り引きでは?!
1時間ほど、ゆっくり浸からせてもらい
ホテル前から 湯元行き の路線バス待ち
温泉入る前に時刻表で乗るバスを確認・想定し
イッパイで乗れなくても困るので早めに並びましたが
この時期あまり関係ないようで
いろは坂など周辺道路は大渋滞なのでしょう
逆に?前のバスが40分遅れでタイミングよく到着
湖畔前バス停で降りて、湯ノ湖も堪能
キャンプ場へ戻ると
真夏のように多数のテントの花が咲いてました。
(右上、木々の中 赤いポツンとした hiby 3 がワタシの)
まだ時刻は15時まえ
のんびりソロなひとときを愉しみます。
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