念願の三陸宮古へ!黄金週間 幕泊遠征 1/2

pirro

2025年05月19日 17:59

2025.5.3~5
宮古姉ヶ崎キャンプ場 デュオ









子育て、仕事…これまでの忙しない日常が

少しずつ落ち着いてきた今日この頃



心身とも元気なうちに

生まれ育った我が国の各所を

短い時間の駆け足となってしまいますが

出来る限り、観て回りたく・・・












ゴールデンウィークは岩手県の三陸海岸へ



月イチCampでも 
好んで、福島など
ちょっと遠めに行きがちな私ですが

いつもの倍以上の距離、片道600kmは
さすがに身も心も引き締まります




深夜1時半出発  常磐自動車道 
自宅からほど近い起点から乗り
ひたすら北上


いつでも空いてる印象の常磐道
深夜もあるが、渋滞まったくナシ


福島原発をヨコ目に複雑な気持ちで通過
まだ北上


仙台 
本場牛タンも食べたいけど、またの機会に 
まだまだ北上 

この辺りで東北自動車道と合流し



途中、トイレ休憩を2度ほど挟み

朝7時 盛岡着

想定を上回り、ここまですこぶる順調

東へと100kmほどの行程まだ残ってますが

ひとまず腹ごしらえ



安っぽい私らしく、この期に及んでも
早朝営業のラーメン屋さん探し

7時オープンのこちら、開店直後から行列

奥さん豚しょうゆ ワタシ支那そば 
2つとも麺大盛


特徴あるストレート麺&私好みのちぢれ麺
イイ仕事が良く分かる具とスープ
毎朝こんな旨いラーメン喰える
盛岡の方たちが羨ましい



ここからの高速道路は無料区間

自動車専用道路と一般道の繰り返しで
たびたび変わる制限速度に要注意か?






10時まえ無事、岩手県宮古市到着


まずは楽しみにしていた 魚菜市場 へ

今回、ここでの海の幸を期待し

大鍋で仕込む豚汁の材料、お米、以外
食材なにも持ってきませんでした


不発だとホント途方に暮れてしまいます…



よくある場外市場といえばそうですが
どのお店も宮古で水揚げされたモノばかり

活毛ガニ キンキ ほや 牡蠣 海藻類などなど

みんな新鮮でどれも欲しいトコですが
老夫婦にはそんな食べれるはずもなく
珍味・刺身など、今晩と明日の朝食分だけ

牛乳ビン?に目いっぱい入ってる
宮古産ウニ 食べたかったなぁ
1本4800円 
残したら勿体ないし、諦めましたが…

帰りにまた寄って
お土産・自宅用たくさん買いたいな






まだお昼前 時間もありますので
有名景勝地 浄土ヶ浜 へ


海の色がとっても綺麗





こっち来てスグの訪問はコレの下見のため

「青の洞窟」さっぱ船遊覧

午前中早めの方が より碧い!
という極秘情報?は入手済み

実際は明朝に乗る予定ですが
朝何時に来ればスンナリ乗れるか?等々
翌日の観光計画?立てたかったので


GW後半連休の初日ですし
順番待ちのヒトたち多数!

皆んな同じ救命胴着とヘルメット被って
安全対策の為に当たり前ですが、ちょっと滑稽





地震大国、日本でリアス式海岸の性質上
今後も津波とは、上手に付き合っていかなきゃならない・・・
そんな事も思い知らされる



でも、しっかり復興は遂げていて
観光客の受け入れ態勢はバッチリ!

レストハウス前の蒸し牡蠣
味付けは牡蠣本来の塩分のみ

それでも、すっごく美味しかった











ブラブラしてたら
イン可能な時間(13時~)も近づいたので



フリーサイトもありますが区画の方をチョイス

どのサイトにも炊事場が付いているので
水道多用する?ワタシにピッタリかな、と


13コ位のこじんまりした区画サイト
早く来た順に
1周見て回って、好きなトコ選ぶシステム

サイトから海が観えたり、多少サイトも大小あるので
早めに着いた方が良さそう


A-10、11あたりロケーション良さげだったが
連泊の方?張ってらしたので

中央で小高く大きな松の下 A-03 にて設営開始

ちょっと狭めだけどデュオなら十分過ぎる

我がサイトからも樹々の間から海を眺められ




フリーサイトも大盛況

管理棟・フリーサイトの横に
トイレと24h入れる無料シャワー完備



A-01も高台でプライベート感あり良さそう

グルっと歩けば至る所から眼下に海見えて

使わなかったけど
フリーサイト側の炊事場にはお湯出る蛇口も



歩ける距離にある休暇村の温泉
料金は掛かるが
20時だか21時まで?入浴可能なので
ゆっくり自分のタイミングで入りに行けます



昼間、市場で買った大ぶり刺身用ホタテ

これで1000円はお買得だったなぁ

なるべくレアなバター焼きに

刺身や大好きな珍味類でお酒も進みます






海の音色を聴きながら独り焚き火を愉しみますが

心地良い疲れもあり21時過ぎにはシュラフへ








※備忘録として自身で分かりづらくなる為
なるべく1回の出撃を分けたくないのですが…

余りに長文になりそうで 前・後編に





宮古姉ヶ崎キャンプ場
(休暇村 陸中宮古 キャンプサイト)

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