(決して負け惜しみでも何でもなく?!)
絶景紅葉登山には1ヶ月いや半月遅いのは端から分かっていました。




計画を立てた当初、登山のことは考えておらず
ファミリーキャンプを想定していまして


この時期、家族揃っての観光なら
↓こんなコース?↓


⒈磐梯吾妻スカイライン　気持ち良く颯爽と走り　
　(ここも既に紅葉の見頃は過ぎているでしょう)

⒉花と歴史の郷　蛇の鼻　にて　もみじ狩り

⒊新宮熊野神社　で　大イチョウの黄葉　も堪能し

　その後、キャンプ場へ


これだけ名所を回れば
何処かしら絶景紅葉スポットにもブチ当たるでしょ!　って
保険掛けまくりの　ご家族接待プラン







ところが、蓋を開けてみると・・・


長男はバイトを選び

奥さまは急な仕事が入り

前々日、ついには次男までも
「ごめん…今回はパス」ご丁寧にLINEで連絡を頂き



懐かしくもある、この感覚
これを繰り返されてソロキャンプへ走ったんだっけな。

まぁ　これからも懲りずに誘い続けますが。



嬉しくもある、2連続の単独行動



そうと決まれば
恥ずかしいだけの観光地巡りは当然パス!

毎回ソロでも手書きしている「旅のしおり」　
前夜に大幅修正



紅葉名所の　安達太良山　

既に時期としては遅すぎますが
滅多にできない　単独登山　で再挑戦です。





↓初老夫婦が行く　初・安達太良山登山　以前のレポはこちら↓





















7:30　あだたら高原リゾート　駐車場着

紅葉ピーク過ぎてますから登山口近くにクルマ停められました。



このあと行くキャンプ泊に重きを置いてますので
無理はせず軟弱な　ロープウェイ登山


8:30～運行のため　ゆっくり準備運動開始



あだたら高原スキー場　マスコットキャラ　
パディントン ベア　に挨拶し



最近ソロでの恒例　勃ち立ちバック自撮り　早くも仕込み

後ろから見たら、まんまパディントンベア?



お隣り薬師岳山頂付近まで一気に連れて行ってもらいます。

ゴンドラ片道\1050　
ハイシーズン時は存じ上げませんが、2階乗り場直前でチケット買います。


ゴンドラ降りて登山開始

すぐ分かれ道
ここを右に行けば　「この上がほんとの空です」碑
前回　ほんとの空　見ましたので、パスし左へ


まだ拝めぬ　ビーチク　目指し先を急ぎます。




やはり半年前と比べると
とってもラクなロープウェイ登山

30～40分も登れば視界が開けてきます。


雲ひとつない気持ち良い空は、遠くまで見渡せ




登山道も分かり易く案内され




見えてきました
ビーチクいやいや別名 乳首山(ちちくびやま)　安達太良山山頂です。

今日も見事におっ立っています。




そして、山頂を目前にして

再び　自撮り立ちバック


わたくし前回、この山頂へガレ場の一方通行を見落として
ハシゴから上がってしまいました。ハシゴは下り専用のようで
登りは右に回り、鎖をよじ登る感じで向かうのが正解みたいです。



山頂標識　持って自撮り

サイコーな山頂風景です。


時刻は、まだ9時半すぎ

予定より少し時短できましたので
春には行けなかった　鉄山避難小屋　目指すことに。

尾根伝いを歩いて行き






避難小屋まで30分?

沼ノ平　　
その奥には裏磐梯　秋元湖　も見え
火口を左に見ながらグルっと歩きます。

温泉でなら嫌いでない匂いですがココでは本当の有毒ガス




人が多く見える、この頂が　鉄山　だと思ってました。
ずいぶん近い30分だな、と。
しかし避難小屋なんてありませんし
もっと先には新たな　頂　も見えてきました。

この山?は　手筈森(てはずもり)　と呼ぶらしいです。

ずーっと先に見える山頂(鉄山)まで行くには
尾根沿いのアップダウンを何度もクリアしないと辿り着けなさそう。

火山灰ふうグリップ効かない地面。滑り落ちそうな細い尾根




悔しいですが
独りで無理して滑落事故は起こしたくありませんので
カッコつけた言い方　　勇気ある撤退??

途中で引き返して
くろがね小屋　を目指し下山していくことにします。




山肌が赤く見えるのは大量のナナカマドの実からでしょうか。



下りもまだ岩ばかり。視界を妨げる高い木ありませんので
サイコーな景色観ながら降りて行けます。


友と雪　?　




下りはロープウェイ使いませんので森の中に入ってもひたすら歩きます。



どこで道を間違えたのか　くろがね小屋　辿り着けず
ショートカットして　馬車道　に出てきてしまいました。

一度通った事からくる慢心ですね。
遭難でもしたらタイヘン

焦らず要所要所でyamapアプリ確認しながら進まないと。猛省!!


ここからは道も良いので　なんちゃってトレラン状態　の小走りで。

30分ほど小走って

あだたら渓谷自然遊歩道

夏の大雨で途中の橋が倒壊し、今年はこのまま通行止めのよう
春、先延ばしにしないで散策すれば良かったな。




前回こちらからスタートした　奥岳登山口

スキー場ゲレンデも紅葉最終盤





11:45ゴール　正味3時間ちょっと。だいぶ早く降りてこれました。

おつかれ山!　



駐車場に戻ると、朝よりクルマがとっても多く停まってます。




昼食を摂り、クルマで30分くらい

自分勝手に　東北イチ　と決めつけている
超有名・超高規格キャンプ場へと向かいます。

















巻末恒例　勝手に私選　　今月の推薦名曲?!


壮行試合も先週まで絶賛放映?してました。
来春の本戦には大谷翔平君も参加⁈で話題の
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)テーマソング　

曲名から連想されるのか　
大物芸能人カップルお別れ報道の際、バックでよく流れます。

同世代で知らない方はいないでしょう！
偉大なるアメリカンロックバンド　　Journey

最近?ではアーネル・ピネダのシンデレラストーリーも感動ですが
やはり当時のスティーブ・ペリーの歌声と
ニール・ショーンの速弾きが私の心に響きます。
Separate Ways 以外にもたくさん良い曲あるのです。

Any Way You Want It
Don't Stop Believin'
Stone In Love
Ask the Lonely
I'll Be Alright Without You
Positive Touch　・・・
どれもこれもみんな大好き!　とても1曲だけを選べません。

でも、あえて選ぶのなら
今風若者ことばでいうとこ　アゲてくれる?1曲　　Escape

そんなバンド知らねえョ　という若い人たち
オジさんに騙されたと思って1回聴いてみて!!